クレジットカード現金化での詐欺対策！

一昔前と比べると、クレジットカード現金化を活用される人の数は随分と増加しています。
昔と比べてクレジットカード現金化という行為に使っても問題は無いというイメージが付いてきていることや、どの資金策よりも簡単に現金を手配できることから活用する方が多くなっているのだと思います。

また、多くの方々が、クレジットカードを持って利用するという文化になってきている社会背景の影響もあるでしょう。
他にもアマゾンギフト券や電子マネーやスマートフォンを活用した支払いなど、現金以外での支払いが増えたということも関係があるでしょう。

現在、クレジットカード現金化を運営しているサイトはネット上でも大変多いので利用を検討している方は、取引業者の選定には手間取っているのではないでしょうか。
慎重に取引会社を選り分けていたつもりでも、いざ利用した業者が悪徳業者で詐欺の被害に遭ってしまったという方もいます。
当サイトをご利用いただいている多くのお客様から、他のサイトを活用したことにより詐欺被害にあっている方も少なくありません。

では、間違えて悪徳現金化業者を利用してしまわないための対策を考えていきたいと思います。

高換金率に惑わされるな

クレジットカード現金化を利用される方は、当然1％でも換金率が高い現金化業者との契約を希望されることでしょう。
少しでも多くの現金を手に入れたいという考えは誰もが同じではあると思いますが、欲を出しすぎると思わぬ落とし穴が待っている可能性があるのです。
どの公式ホームページを見ても換金率は必ずといっていいほど高く表記されております。

しかし、実際に表記されている換金率はあくまで最大のものであり、表記通りの高い換金率で必ず現金化が出来るという保証をされているわけではありません。
お金に困っているとどうしても高い金額に目を奪われてしまいますが、まさにこれが利用者の足元を見ようとする悪徳業者の思惑通りなのです。
契約したいという意志が分かった途端に現金化業者はことを早く済ませるために、どんどん手続きを進ませていきます。
カード決済が完了し、指定した口座に振込まれた額面を見て驚いた方も多いのではないでしょうか。

後から手数料を差し引かれる

手続きが済めば、後は現金化業者からの振込みがあるのを待つだけです。

しかし、入金が完了したと連絡を受けて口座の確認をしてみたものの、約束通りの額面が振込まれていない場合があります。
どういうわけなのか事情を現金化業者に問いただしてみると、手数料を引かせてもらったという曖昧な返答が返ってくるばかりで、利用者からしてみれば何の事前説明もない状態で、更に引かれた手数料の内訳も教えてもらえない（あるいはデタラメな内訳の）ため間違いなく揉めることになるでしょう。

ここまでの手続きで利用者に落ち度があるとすれば、換金率の％だけではなく、利用するショッピング枠に対していくら振込まれるのか事前に確認をしていないこと、録音やメールでの文面に残しておかなかったことです。
上記の場合においては、後から手数料を差し引かれてしまったということです。

クレジットカード現金化では少なからず手数料がかかるうえに、業界全体で消費税を換金することが出来ないため利用金額から見たときの表記通りの％で現金を手に入れることは絶対にできません。
もちろん事前説明をしない業者が一番悪いのですが、換金率を追い求めるのであれば利用者側も入金額を事前に確認をしておくべきです。
このような事態を招いてしまってからでは遅いのです。

振込まれる額面が6割台の場合もある

クレジットカード現金化業者との取引では、使用するショッピング枠に対していくら振込まれるのかを確認してからの手続きを行なってください。
中には申込みをして情報を送ってからではないと詳細を伝えることができないなどと言ってくる現金化業者がありますが、その様な業者など相手にしないことが鉄則です。
聞かれたことに対してハッキリと答えずに曖昧な返答をしてくるようであれば、取引するにあたって信用など皆無なので、一切心を許してはいけません。

このような現金化業者は必ずと言っていいほど詐欺を働きます。
クレジット現金化をする前に何も確認せずに手続きを済ませてしまうと、知らない間に不透明な手数料を差し引かれ、結果的に振込まれた額面が使用したショッピング枠からの6割代になってしまったことがある人もいます。

また、振込みを分割で行うと話す現金化業者もおり、1度目の入金はすぐにあったものの、いつまで経っても残りの振込がされずに最終的にそのまま6割台での手続きで終了してしまった人もいるようです。
クレジットカード現金化はカード会社への利用規約に違反している行為だからといって、詐欺被害に遭っても泣き寝入りする人が多いようですが、悪徳業者はそういった利用者の弱みを把握しています。

詐欺に遭わないためにも事前に現金化業者に電話で問い合わせをするなど、事前に対策を練っておくことが重要です。

業者を選定して詐欺対策しよう！

では、現金化業者の良し悪しを調べるためにはどこを見ればいいのでしょうか。

他所の口コミを見たりすることも当然大切ですが、まずは業者のホームページをしっかり見てみましょう。

【会社概要の有無】
ホームページに会社概要があるか否かは本当に重要です。
非対面の取引とは言え、所在地がないまたは不明瞭な業者との契約は、わざわざ詐欺に遭いに行っているようなものです。
少なくとも、住所の記載（MAP表示がある）という条件は満たしている業者を利用するべきです。

【ホームページが丁寧に作られているか】
要は、『利用者が見やすいデザインになっているか』という所が重要です。
悪徳業者の場合はサイトの場合はサイト名を次々変更するのでデザインなどは二の次です。
一方で真っ当な営業をしている現金化業者であればよりより良いサイト作りに励んでいるためしっかりとアイディアを出し、惜しみなくコストをかけ、利用者が使いやすいサイトが作りこまれています。

上記の2つを意識して業者を選定すれば、詐欺にあうことはまずありません。
クレジットカード現金化をする際には面倒であったとしても、会社概要やWEBサイト・ホームページが丁寧につくられているかどうかをきちんと確認するようにしましょう。
また、WEBサイトがきっちりつくられている場合、メディアに露出してたり、SNSを運用していることもあるかもしれませんので、そういったところも確認できると好ましいかもしれませんね。