コラム
知られてもいい情報と知られてはいけない情報
通常クレジットカードを利用するためには、いくつか確認事項を通らなくてはなりません。
会社の在籍証明や、過去の返済記録などです。
そのため、返済が滞ったことのある方や、今現在延滞してしまっている人、ブラックリストに乗ってしまっている方や収入が無い方などクレジットカードを持っていたとしてもキャッシングすることは難しいでしょう。
誰に何が知られてしまうとマズイのか?
クレジットカードを使って消費をすること自体は何もマズイことではありません。
クレジットカードを持つ方ならば、誰もがすることですので、何もマズイことではありません。
しかし、クレジットカードを使った後に未払いが起きることがマズイところです。
そして、そういう未払い情報は、重要な機関にリスト入りされてしまいます。
クレジットカード会社や銀行系の金融機関、国の機関など、重要な情報を扱う会社や機関は、表向きには「個人情報は守ります。」と言っていますが、個人の信用情報は国が管理していると言っても過言ではないような状態です。
そのため、クレジットカード会社に残った個人の信用情報は、絶対に国が管理するデータに残ると思って間違いありません。
クレジットカードの未払い(信用情報)は何に影響が出るの?
クレジットカード会社に対しての未払いという信用情報が残ることにって、大きくは車や家を購入するときのローンに影響が出ます。
今までクレジットカードの未払い以外に未払い履歴のない方が、いきなりローンの審査に通らなくなった時には、必ずこれらの情報が絡んでいると言っても過言ではありません。
ローンの審査が通らない時に「支払い実績がないので・・・。」と、担当レベルでそういうお話が出ることもありますが、ローン審査時点の収入と過去の信用情報が大きく影響しています。
これが最たる例と言って過言ではない感じで、次に家を借りる時や、保証会社を通さなければいけない時に影響が出てきます。
が、後者の場合はよっぽどな時以外はすんなり通ることが多いため、経験したことのある方は少ないかもしれませんね。
現金化のいいところがココ
クレジットカードの買い物でいきなり大きな買い物をしようとすると、「何を」「お幾ら」で買ったのかまで見えてしまいます。
なので、余計に信用情報に影響するわけですね。
例えば、クラブやキャバクラに飲みに行って100万円をカードで使ったとして未払いになると、評価は最低です。
ところが、現金化することによって、その辺りのことは見えなくすることは出来てしまうんですよね。
これが大きなポイントです。
お金の消費の仕方として正しい消費になるというところは、大きな違いです。
未払いには変わりない・・・こんなことを言われそうですが、未払いでも評価は異なります。
例えば、マンションを購入したとして、一部未払いのままで売却したとしますね。
所謂、不動産投資というやつですね。
株なども要領は似ているのかもしれません。
この時、売却益が相当プラスにならない限り実質的にはプラスの数字は大きく出ません。
そのため、次の物件や株に手を出そうとする時、自己資本だけではかなり厳しい時があるわけですが、次の資本を調達することができるようになります。
これを所謂、「実績」と呼ぶことが多いわけですが、つまりそういうことです(と思います)。
カードの利用実績によって、扱いが大きく変わってくるということなんですね。
ですので、何にどのようにカードを使ったのか、、、というところには常々気を使いたいところであり、また、そのための現金化の業者選びは慎重に行いたいというところだと思います。
良い業者を選ぶことによって、確実に必要な金額を調達することができるわけですので、お困りの方は、お気軽にご相談くださいね。
念のため・・・
念のためですが、国が信用情報を管理している・・・という表現について、これはあくまで私がそう感じているという所管です。
実際に、国が信用情報を管理しているかどうかは分かりません。
ただ、実際にローンの審査時や保証会社を通す時などは、個人の信用情報を照会していることは間違いありません。
そして、その個人の信用情報の管理元の会社は、一般的な私的な企業とは異なる会社名が記載されています。
ですので、ここに記載した内容はあくまで私個人が感じていることですので、誤解のないよう宜しくお願い致します。