クレジットカード現金化の仕組み

みなさん、クレジットカードのショッピング枠の現金化の仕組みってご存知でしょうか？
色々なところで、「クレジットカードのショッピング枠現金化って危ないんじゃないの？」と言われていますが、なんで危険なんでしょうかね？

実は、こういった誤解って、クレジットカード現金化に限らず、色んなところにあるんですね。
例えば、金融商品の”株”なんかがいい例かもしれません。

”株をやる”と言うと、どんなイメージがありますかね？
”借金”や”大負けして破産する”ということでしょうか？

でも、よく考えてみてくださいね。
”株”って、株価は-1,000円みたいな感じで、マイナスになることはありません。
10,000円で購入した証券が500円になることはあっても、-10,000円になることはありません。

では、どうして株をすると、マイナスになるイメージがあるんですかね？
それはきっと、”信用取引”があるからなんですね。
細かいルールなどは、別途調べていただくとして、”信用取引”の印象を持っている人から株の話を聞くから誤解が生まれるんですね。

つまり、株の初心者が出来もしない”信用取引”の話をするのは、まだまだ早すぎるので、ほんとに最初に少額で取引をする分には、マイナスは発生するかもしれませんが、いきなり借金になるということは、物理的にないという話なんですね。
クレジットカードのショッピング枠の現金化も同じくなんですね。

クレジットカードのショッピング枠を使うことは、とても便利であるという仕組みを知ることで、また一つ選択肢が増えると言うことだと思うんですね。
今回は、そんなショッピング枠を利用する仕組みについて書いてみたいと思います。

ショッピング枠を使うということ

最初に、クレジットカードのショッピング枠とは、クレジットカードで定められている立替可能な限度額のことです。
一般的には、30万や50万くらいが、最初に与えられるショッピング枠ではないでしょうか？
クレジットカードを利用して、買い物をするということは、このショッピング枠を使って買い物をしていることになるんですね。

例えば、5,000円の商品を購入する時に、クレジットカードで決済をすると、翌月の明細に5,000円の利用が記載されています。
このことですね。

ですので、特に何も変わったことではありません。

サービスの仕組み

クレジットカードのショッピング枠を利用した現金化とは、弊社のような業者でカードをご利用いただき、お買い物をしていただきます。
そのお買い物の金額に応じて、現金を業者からお客様に振り込まれるという流れでサービスが成り立っています。

正直に申し上げますと、こういったサービスはクレジットカードの利用規約には違反していることが多いと思います。
ただ、実際には、こういった仕組みで現金化されていることは、決して少なくはないのが現状なんですね。

クレジットカードでは何かモノを購入して、何もせずにそのままメルカリで売ることもできてしまいますよね。
何でもいいんですが、今は、それが手軽にできてしまいますよね。
いわゆる、”転売ヤー”ですね。

これらと同じ原理で、色々なところで現金化が出来る世の中になってきたというのが、この仕組みなんですね。
私たちをご利用いただくことで、お客様の手間や、余計なリスクを排除することができるのも、いいところではないでしょうか。

そして、現金化をするためにお支払いいただいた金額については、お客様からクレジットカード会社に返済いただくという流れになります。

換金率はよく見るようにしましょう

換金率とは、私たちの業者がいただく手数料（マージン）を省いた現金化の両率です。
業者は無料で現金化しているわけではありません。

例えば、10万円の現金化をする時に、換金率が95%でしたら、10万円の5%が業者がいただき、残りの95%をお客様にお支払いするという流れです。
ですので、1%でも高い換金率で換金した方が効率はいいですよね。

私たちは常に多くのお客様からご利用いただいていることもあり、高換金率を実現することが出来ています。
しかし、私たちのような業者ばかりではないのが実情ですので、事前に可能な限り調べたり、お問い合わせを入れるようにすると安全かもしれませんね。

終わりに

最近は、かなり決済が早かったりもしますので、10分もあれば、振り込みになることも少なくはありません。
24時間振り込み可能な銀行もありますので、いざという時は時間を選ばずご利用いただけるようにもなってきたんですね。

ただし、こういった現金化サービスは便利な反面、お客様からクレジットカード会社への支払いは発生しておりますので、そこだけは十分にご注意くださいませ。
クレジットカード会社への支払いが滞納されますと、色々なところで不便なことが起きてきます。

例えば、家や車のような高額商品を購入する時や、審査が必要な買い物をする時、また融資を受ける時や金融サービスを利用する時、これらの時に困ることになります。
詳細については、ここでは書きませんが、兎に角、クレジットカードの支払いを滞納してもいいことはありませんので、十分にご注意いただきながら、ショッピング枠の現金化をご利用くださいませ。