ブラックでも何のその！クレジットカード現金化なら大丈夫！

目次

1. ブラックでも利用可能
2. 支払い遅れ、長期延滞してしまうとどうなるのか
3. ブラックリストに載った時は対処できるのか？
4. キャッシングはするべきじゃない

クレジットカードは飲食や買い物でしか利用したことが無いという方も多いと思います。
クレジットカードには基本キャッシング枠が備わっていますが、ショッピング枠を現金に換えることが出来るのです！

仕組みは簡単、現金化を行っている業者指定の商品をクレジットカードで業者当てに購入するだけで現金を得ることが出来ます。
重要なのが、この手続きは借金とは全くの別物であり、購入したものを売却するだけなので、審査も保証人も必要なく、当然金利も発生しません。

ブラックでも利用可能

通常ブラックリストに入っていると、消費者金融をはじめとする金融機関から融資を受けることは絶対に出来ません。

ブラックリストとは、借りたお金を返済する能力が無いと判断されて信用を失ってしまっている状態です。
しかし、そんな状況下でもクレジットカードのショッピング枠だけは利用することが出来ます。

要は通常の買い物をするだけであれば全く問題ないのです。

クレジットカード現金化というサービスは、クレジットカードのショッピング枠が残っている状態であれば利用可能です。
ブラックリストであることが影響してしまうのは、クレジットカードを新規発行する場合や、キャッシング枠を利用した場合のみです。

つまり、万が一ブラックリストに載ってしまっていてもクレジットカードにショッピング枠さえ残っているのであれば現金化には影響を及ぼしません。

ただし、現金化をする場合は利用した決済分をカード会社に支払っていく必要がある為、計画的な利用が必要です。

支払い遅れ、長期延滞してしまうとどうなるのか

クレジットカードの返済が滞ってしまうと、まず初めにカードが使えなくなります。
それだけか？と思う方もいるかと思いますが、クレジットカードが使えないとなるとそれなりに不便です。
普段クレジットカードを使ってない方からすればさほど影響を感じないかもしれませんが、いざ使おうと思った時に大変です。様々な不便が出てきます。

これはショッピング枠を利用した買い物が出来ないというだけの話ではないのです。
ほとんどのクレジットカードに備わっているポイントを貯めるために、あらゆる支払いをカード払いに設定したりはしていませんか？

水道、光熱費などをカード払いに設定していると、滞納した際に公共料金の電気ガス水道が止まってしまう事態も起こり得るかもしれません。
ですが、これはあくまで支払いが遅れてしまった場合に起こる事態であり、長期延滞してしまった場合には違った問題が発生します。

完全にブラックリスト入りしてしまうという事です。
多少の遅延や延滞であれば、ブラックリストに載っていても一時的なもので、信用情報に正常支払いが出来ていないという印が付きます。
ですが、完璧にブラックリスト入りしてしまえば信用情報に「異動」としるされ、その記録は最低でも5年間は消えません。

ブラックリストに載った時は対処できるのか？

ブラックリスト入りしてしまう方にとって返済の目処を立てることはそう簡単ではないでしょう。
ですが、ブラックリストにも完全か一時的かの2種類があります。

一時的なブラックリストであるならば、まずは返済です。決済で利用した分、滞納している分を分割でもいいので少しずつ返済していきましょう。
溜まった分の返済を終わらせれば、使えなかったクレジットカードも復活します。

しかし、一時的とは言えブラックリスト入りしてしまった履歴は信用情報からすぐには消えません。
履歴を綺麗にするためには、こまめにクレジットカードを利用していくことです。

信用履歴とは支払いの実績を積んでいくことで古い物から消えていくという性質があります。
ブラックリスト入りという不名誉な履歴も、カードを使っては支払うということを繰り返していけば、どんどん追いやっていくことが出来ます。

つまり、クレジットカードのショッピング枠を現金化しては返済する、ということを延々と繰り返すことによって、信用情報も回復することが出来るという訳です。

キャッシングはするべきじゃない

クレジットカードが利用停止になってしまった理由にもよりますが、せっかく復活したクレジットカードをまた使えなくしてしまうのは勿体ないですよね。
ここで気を付けなければならないのは、信用が回復した後すぐに借金をしない事です。

借金をした際に少しでも返済が遅れたりすれば、すぐにブラックリストに逆戻りしてしまいます。
どうしても現金が必要になった場合は、クレジットカードのショッピング枠を現金化することを強くお勧めします。