コラム
店舗型は時代遅れ!クレジットカード現金化
クレジットカード現金化には2種類あります。
店舗を構えて営業している業者かオンライン上で完結できる業者かの2択です。
現金化業者とのやりとりがネット上で完結できるようになった今、店舗型現金化業者の需要は大きく低下しています。
また、時代遅れになる原因はただ単にネットが普及したことだけが影響しているわけではなく、店舗型現金化業者のやり口にも問題があるようです。
店舗型の業者はとっても危険
店舗型現金化業者を利用する際の流れは大まかにわけると4つの工程があります。
- 店舗に行って申し込み依頼をする
- 業者に指定された商品を購入しに行く
- 買った商品を現金化業者に売る
- 商品鑑定後、現金を手渡しされる
一見すると現金手渡しなので安心だと考えてしまいそうですが、対面取引だからこその危険性がここにあるのです。
クレジットカードが止まる危険性が高い
店舗型が購入させる商品は当然ですが換金性の高い商品ばかりです。
ブランド品なども取り扱いはあるようですが、基本的には新幹線のチケットなどの金券類が主となる商品です。
金券など、昔ながらの換金性が高い商品を購入させるため当然利用者のクレジットカードが「現金化目的で利用している」という判断を下され、利用停止という処分を受けてしまうのです。
さらに、自分たちで指定した商品を購入するように促した割に実際にカードが止まった際は自己責任と知らん顔されてしまいます。
金券なので確かに換金率はある程度の水準は見込めますが、ほぼ間違いなくクレジットカード利用停止という全く嬉しくないおまけが付いてきます。
換金率が低い危険性もある
「手渡しなので安心安全♪」
などと宣っておきながら昨今、手続きした金額が初めの換金率と違って大損したという相談や注意喚起が相次いで見受けられます。
ネット上で手続きできる現金化業者とのやり取りであれば、取引をキャンセルしたい場合に万が一食い下がってきても電話を切ってしまえばそれまでですが店舗型だと中々そうはいきません。
日本人の特性と言いましょうか。
目の前に取引相手がいると中々はっきりキャンセルと伝えることが出来ない方がいます。
最悪のケースははっきりと伝えることが出来てもお店の奥から強面お兄さんがやってきて無理やり手続きを進められるケースもあるのです。
この令和の時代にまだそのような業者が存在しているのは実に嘆かわしいことなのだと筆者は感じています。
店舗を持たない現金化業者は安全
ネット上での現金化手続きも基本的には店舗型と同じよう買取り方式を採用しています。
買取り方式というのは、上記でも述べた通り利用者がクレジットカードで買い物した商品を業者が買い取るという方式です。
ですが、決定的に店舗型業者と異なる点は来店するか否かもそうですが、まず商品を買いに行かなくても良いという所です。
手続きの全てをネット上で完了することが出来るので、大幅な時間短縮になります。
更に人によっては仕事の合間に現金を作ることだって出来るのです。
そして問題の購入する商品も、金券類などの危険な商品は取り扱っておらずクレジットカードの利用停止のリスクも限りなく低くなっています。
換金率に関しても店舗型よりも高いので、よりおススメです。
更に優秀な点が、買取方式で非対面取引の業者は必ず書面にて利用者の同意を得る必要があります。
それが無い段階で手続きすることが業者側では絶対に出来ませんので、安心して問い合わせてみましょう。
2022/3/18